工業化学科に迫る

京大工学部工業化学科の秘密

京大には学生の3分の1が所属する工学部があります。そこには6つの学科があり、工業化学科、地球工学科、電気電子工学科、建築学科、情報学科、物理工学科があります。今回は現役京大生ひろの所属している学科でもある工業化学科に迫っていきたいと思います。

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  • まず工業化学科ってどんなところ?

工業化学科は化学をもとにして工業製品を作るのに役立てる学問です。学べる学問としては、材料化学、分析工学、高分子化学、合成生物化学、エネルギー科学、化学工学などです。工業化学科は幅広い分野に精通しているので、大学に入学してからも選択肢の幅が広いと思われます。そのため、「大学で特に学びたいことはないけどとりあえず京大に行くかー」って人にはオススメの学科です。もちろん化学や物理が好きな人にピッタリです。

  • 工業化学科の内部

工業化学に2回生の時に3つのコースに分かれます。

工業基礎コース、通称 工基礎、人数 115人

創成化学コース、通称 創成、人数 80人

化学プロセスコース、通称 化プロ、化工、人数 40人

それでは1つ1つ違いを見ていきたいと思います。

無難な工基礎

工基礎は人数も多く様々な分野を学ぶことができるために特にやりたいことがないという人にはオススメのコースです。工化の研究室はブラックな研究室が多いですが、工基礎はホワイトな研究室からブラックな研究室まではば広いです。

有機が好きなら創成

有機好きにはたまらないコースです。有機化合物の合成などを主に行います。しかし、有機の実験はとても時間がかかるためにブラックな研究室が多く、学生実験もとても長いです。

楽したいなら化プロ

化プロは忙しい工化に残された唯一の逃げ場です。研究室にコアタイムが無く、学生実験もほかのコースは週3であるのに対し、週2です。学べることは、工場のプラントの設計や環境と化学に関することなどです。

  • 入学案内に載っていない工業化学科の秘密
入学式後桂キャンパスに送られる。

2020年は入学式はありませんでしたが、例年京大の入学式の後になぜか、工業化学科の学生だけ桂キャンパス行きのバスに乗せられて、桂キャンパスに向かいます。(ほかの工学部の学科は行かないのに工業化学科だけ行くはめに(´;ω;`)ウゥゥ)

入学式の後は入学オリエンテーションをどこの学部もするのですが工業化学科だけ吉田キャンパスではなく、山奥の桂キャンパスで行います。桂キャンパスというのは最近できた新しい建物が並ぶきれいなキャンパスですが如何せん田舎にあるので、学生には不人気です。

入学オリエンテーションで1万円徴収される

桂キャンパスに強制的に送られた後も悲劇は続きます。なんと入学オリエンテーションで工化会というものに入会させられ、入会費1万円を徴収されます。他の学科はないのに。。。

女子がそこそこいる

京大の工学部は京都大学工業男子大学といわれるほど9割が男なのですが、工化は40人クラスに8人ほど女の子がいます。そのためクラス内で恋愛に発展することもよくあります。しかし残った男子はどうしたらいいんだという声が聞こえてきそうなので伝えておくと、ほとんどの人がアルバイトやサークルで恋愛していますので安心してください!京大生は外に出ればモテるので大丈夫ですよ

工化は世界一

これは工業化学科にノーベル受賞者がたくさんいるためいわれていることです。そのことと、工業化学科は世界的に見てもトップクラスの研究と技術を持っているためにこのように言われています。

工業化学科出身のノーベル賞受賞者

福井謙一、化学賞

野依良治、化学賞

吉野彰、化学賞

授業は1,2限に多い

工化の専門の授業は午前中に開講されることが多いです。そのため朝に弱い人にはなかなかきついスケジュールかもしれません。ただ、授業が午前中に終わるので午後からの予定を立てやすいです。午後からサークルに行くもよし、バイトに行くもよしです。

学生実験は過酷

大学3回生にある学生実験がとても過酷です。化プロは比較的実験自体は楽ですが、レポートが多いです。他のコースは実験が昼の1時から6時まであることも多くとても大変であると思います。

  • まとめ

いかがだったでしょうか?工業化学科を選ぶ気になりましたか?工業化学科に入ればそこそこ忙しいけれど楽しい大学生活が待っていると思うのでぜひ工業化学科へ!

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