いつも何気なく使っているお金。お金には様々な仕組みがあってややこしいですね。
『世界の金融の仕組みは誰が考えたのか?』
そんなことをふと考えたことはありませんか?これらを紐解くにはユダヤ人の大富豪ロスチャイルド家を深掘りしていく必要があります。
- ユダヤ人とはどんな人?
- ロスチャイルド家とは?
- ロスチャイルド家の行ったこと
ユダヤ人とは?
ユダヤ人には有名な起業家マーク・ザッカーバーグ、ラリー・ペイジ、物理学者アインシュタイン、思想家カール・マルクス、アドラー、俳優ハリソンフォードなどとてもたくさんの著名人がユダヤ人です。
しかし、ユダヤ人の定義ははっきりしておらず国家もありませんでしたが、アメリカがアメリカのお金持ちのユダヤ人に贔屓して建国したのがイスラエルです。
またユダヤの歴史は迫害の歴史と言われるように、数々の迫害を受けて来ました。それはイエス・キリストを十字架にかけたのユダヤ人であると言われていたり、ユダヤ人が力を持つことを嫌う政権が迫害を繰り返していました。
しかし、ユダヤ人は迫害されるなかで、生きる知恵を蓄えて過程でとても賢い民族になることができました。その結果として、現代の優秀なユダヤ人が多くいるのです。
中でも、ユダヤ人は迫害されていたせいで忌み嫌われていた高利貸しを始めたことで力をつけていきました。この高利貸しの知恵がロスチャイルド家などの富豪を生む結果となります。
ロスチャイルド家とは?
皆さんはロスチャイルド家をご存知でしょうか?彼らはとても大富豪で一族の総資産が1京円を超えるとも言われているほどのお金持ちの一族です。
全く歯が立ちません。
まずロスチャイルドのルーツをたどって見ましょう。
初代のロスチャイルド、マイヤーは、1744年にドイツのユダヤ人強制居住地ゲットーで生まれます。その後マイヤー歯30歳になったときに12人のユダヤ人の実力者を招いて会議を行います。
そこでは「世界革命行動計画」と呼ばれるアジェンダがとりかわされます。そこで世界を支配しようという目論見が話されたようです。
ここで話された目論見をもとに世界にロスチャイルドが関わっていきます。
ロスチャイルド家の行ったこと
ではロスチャイルド家がどのようにして世界の大富豪のなったのか知る歴史の中で私が重要であると感じたものをいくつか上げていきたいと思います。
1.秘密結社イルミナティを作った。
イルミナティとは後にフリーメイソンと呼ばれる大きな団体です。フリーメイソンからアメリカ大統領の6割が排出されています。また、フリーメイソンはフランス革命を主体的に行い、ナポレオンにユダヤ人を開放させます。
2.ワーテルローの戦いで大儲け
ナポレオン率いるフランスとイギリスが争っていたとき、イギリスは国債を発行することで戦費を得ていました。このときロスチャイルドは国債を買っていたのですが、ある日青ざめた顔をして国債を売りに出します。これを見た周りの人は我先にと売り始め国債は大暴落することになりました。しかしロスチャイルドは独自の情報網により、イギリスが勝利することはわかっていましたので紙切れ同然の国債を買いあさりました。結果、イギリスが勝利しロスチャイルドは大儲けしました。
ロスチャイルド家は情報に優れていたことがわかりますし、情報が大事であることもわかっていましたので、のちに有名なメディア、ロイター、AFPなどを設立しました。その後ロスチャイルド家はメディアを操作して自分たちの都合のよいように情報を流し支配していきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?かなり都市伝説的なことが行われていたようですが真相は情報は操作されているのでなかなかわかりません。しかし、ロスチャイルド家が裏で手を引いているのは間違いなさそうです。
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