突然ですがみなさんは、何のために投資をされていますか??
もちろん、お金を増やすためですよね。つまり相場に勝つことです。
しかし相場に勝つのは難しい、そんなあなたにその勝つ方法をスイスの銀行家に学んでいきたいと思います。
それではいきましょう!!
相場に勝つ方法
1.大多数の意見に流されるな
投資をする上でもっとも大事な心構えとなるのがこの考え方です。自分では何も考えず、みんながこの株に投資しているからといって投資するのは非常に危険です。投資するなら自分の頭で考えて投資すべきです。
しかし大多数の意見とは実に巨大です。自分が正しいと思ったことでも周りの人が違う行動をしていたら動きにくいものです。とはいえ投資で勝つには、みんなが欲しくない時に、興味のない時に買う必要があり、みんなが欲しがっている時に売りに出すことが必要です。
つまり勝つには大多数に刃向かう勇気とはいかないまでも、何事にも疑ってかかるのが大事です。
みなさんがインデックス投資をされているのなら、なぜそれをしていますか?みんながしているからですか?
もしそうならもう一度考え直すことをオススメします。
2.早すぎるくらいに利食いに走る
そもそも人間は強欲すぎます。株価が上昇している時にはまだ上がるだろう、まだ天井は来ていないだろうなどと思ってなかなか手放しません。
また、天井を迎え、下がり始めてもいずれは上がりもっと高値をつけるはずだなどと思い、結局少しの利益しか得られないことが多いです。
こうなることを防ぐ方法として、あらかじめ目標とする利益を決めておいたり、これ以上下がったら撤退するラインを決めておくことをオススメします。
そうすることで強欲な人間でも機械的に動けるので利益を得られます。
しかし早すぎる利食いには後悔してしまう人も多いと思います。そんな時には自分にご褒美を与え、ゆったりとすることで次に備えましょう。
3.投資にパターンがあると思わない
歴史家はよく歴史は繰り返すといいます。たしかに歴史は繰り返すこともありますが繰り返さないこともあります。また歴史家は因果関係に囚われます。こうなったからこう、この局面では次はこうなるなど、パターンがあると思っています。
しかし、因果関係など結びつけようと思ったらいくらでも結びつけられます。
そのためチャートだけを信じて次がどうなるかを考えることは危険なのでやめましょう。
ではどうしたらいいのか?
自分の投資対象についてあらゆる方向から調べて研究します。その上でその投資対象に自信があるなら投資するのですが、万が一に備えて撤退できる準備をすることをオススメします。
まとめ
いかがだったでしょうか??スイスの銀行家たちは金融に精通していて、考えも鋭い人が多いです。
みなさんも投資をするときはすぐに撤退できる軽いフットワークをもって、自分が何を目指しているのかを考えながら投資してください!!
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