好きな戦国武将はだれかと聞かれたら、
伊達政宗
と答える人も多い、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と並ぶほどの有名な戦国武将です。
ではなぜこれほどの人気があり有名な戦国武将であるのか探っていきたいと思います!
もくじ
独眼竜伊達政宗!!生まれて早々、片目を失う!?
奥州を平定!!
田舎者じゃねぇ!?オシャレな大名!!
独眼竜!!生まれて早々、片目を失う!?
伊達政宗といえば、右目に眼帯をしている姿で有名です。
彼は1571年、2歳の時に疱瘡(天然痘)という病気にかかってしまいました。
当時は疱瘡にかかると命が危ぶまれる病でした。政宗は、なんとか右目だけ失うことで、命は助かりした。
しかし、このことで母、義姫に嫌われてしまい、母は弟の小次郎ばかり可愛がったのであった。
後の奥州平定後1590年には、義姫は兄の最上義光に唆され政宗を毒殺しようとしたくらいであった。
奥州を平定!!
政宗の戦での活躍は15歳のときに始まった。初陣以来大活躍を見せます。活躍が目覚ましく、18歳の時には父輝宗から家督を譲り受けます。
家督を継ぐとすぐに奥州の地をどんどんと制圧していきました。
佐竹氏、蘆名氏、畠山氏を打ち破ってついに奥州を平定しました。
ところが天下人秀吉が立ちはだかります。秀吉は従えと要求してきますが、政宗は無視していました。しかし秀吉の圧倒的な力を小田原攻めで見せられ、すぐさま小田原に向かい従うこととなります。
田舎者じゃねぇ!?オシャレな大名!!
政宗は奥州、つまり東北地方の出身であったために、上洛するときにはばかにされたそうです。そんな偏見に打ち勝つため、センスを見せつけました。
特に政宗の派手なファッションが
伊達メガネ
などの
オシャレを意味する伊達という言葉を生んだとされています。
政宗のファッションのこだわりは、秀吉に従った時のことが有名です。
政宗が秀吉の元に出向くのがあまりに遅かったために、なにか変わったことをしないと秀吉に殺されてしまう。そこで死装束に十字架を背負ってきました。
これは切腹の覚悟があることを秀吉に見せ、これを面白がった秀吉は政宗を許したといわれています。
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まとめ
人気の戦国武将伊達政宗!!
いかがだったでしょうか?彼にはたくさんのエピソードがあり、オシャレな戦国武将であることから人気であると思います。
あなたの好きな戦国武将はだれでしょか?
ぜひメッセージに書きこんでいただけるとうれしいです。